2018国際医用画像総合展（ITEM in JRC 2018）フォトロンブースレポート

開催期間：2018年4月13日（金）～15日（日）

フォトロン M&Eソリューションズ株式会社は、2018年4月13日(金)～15日(日)、パシフィコ横浜で開催された「2018国際医用画像総合展（ITEM in JRC 2018）」に出展しました。《 新たな価値を生み出す動画ネットワークシステム～教育まで視野に入れた医療領域へのソリューション～ 》をメインテーマに、DICOM動画ネットワーク『Kada-Solution』のマルチモダリティ対応DICOMビューワ「Kada-View』、高機能DICOM動画サーバ『Kada-Serve』、循環器向けレポーティングシステム『Kada-Report』、透視像録画/配信システム『Kada-Rec』、各種解析ソフトに加え、術場・術野カメラ等複数の映像を同期収録し院内に配信可能な映像収録配信システム『SpiderRec』を出展。

会期中は弊社ユーザー様をはじめ、多数の方々にご来場をいただき、大変盛況に終了することができましたことをスタッフ一同、心より感謝申し上げます。

ブースにご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。

●カスタマイズ性の向上
・カスタマイズ性が向上し、画面に約300種のGUIコンポーネントを自在に配置
・SurfaceやMacに対応し、タッチスクリーンでの操作も可能
・柔軟性の高いファイル変換機能により、学会向けのプレゼンテーション用データ作成を強力にバックアップ

●管理者向けアプリを一新
・管理者向けアプリ「Kada-Serve Manager」をリニューアル
・より容易なデータ管理、サーバー稼働状況の確認を実現

●豊富なフォームと新機能を追加
・院内オーダー情報と連携した予約表の作成機能を追加
・血管造影検査用あるいは治療用の糧フォームのほか、生理検査用のエコーファームも新たに用意
・J-PCI（NCD）やSYNTAX SCORE & Euro SCORE算出機能などを搭載
・病棟呼び出しやデバイスバーコード読込をあらたに用意

●最大4系統の透視像録画
・映像信号を最大4系統同時に取り込み、MPEG4（H.264）形式のファイルを生成
・DICOM MWMや手入力による検査情報の付加で、映像の管理・検索性を向上
・アンギオ装置のX線曝射と連動した収録が可能（透視・撮影）
・学会発表、教育用ビデオ作成、治療経過の記録などの映像閲覧・編集作業に活用

TAVIの術前プランニング／シミュレーションがおこなえる最新解析ソフトウェア『3mensio Structural Heart』に加え、血管壁のシェアストレスや心室内の血流を視覚化するソフトウェアを参考出品

術場・術野カメラや内視鏡画像など、複数の映像をネットワーク経由でモニタリング、同期収録し配信が可能